キーワードは考えるものではなく、拾うものです。
自分で稼ぐ力を身につけるターゲット選定方法、ずらしのコツを紹介します。
最後まで読んで、書いてある事が理解できたのなら、あなたは無料で月10万円を稼ぐ思考を手に入れた事になるでしょう。
さらにずらしに、あるテクニックを加えると、月30万円稼げます。
最後まで読み進めてください。
ページ目次
売れるキーワードは商品名ですが、上位表示できますか?
稼げる、売れるキーワードは何ですか?と聞くと、ほとんどの人は『商品名』と答えます。
確かに『商品名』+送料無料、激安、最安値、通販、人気、おすすめというキーワードをネット検索する人は買うことが決まっていて、最安値情報を探しているのは間違いではありません。
間違いないのですが・・
ライバルがウジャウジャいる商品名で、まともに勝負して上位表示できるでしょうか?無理ですよね?
そこで商品名のような直球勝負ではなく、ライバルがいないで戦えないのか?という考えから出てきたのがずらしたキーワードという概念です。
ある商品に興味があるであろうターゲットユーザーの日常生活を俯瞰(高い位置から全体を見下ろす)した時、そのユーザーが抱える別の悩み、問題点、他に知りたい情報が必ずあります。
例えば体重80キロ!ズボラな性格で過去に何度もダイエットを試みるが、食べ物の誘惑に負けて失敗ばかり。
でも、
そろそろ本気でダイエットしないとヤバイと思っている女性がいます。
この女性に最短でアプローチするにはどうすればいいのか?
その人の日常生活を俯瞰して、別の悩みがないか考えてみます。
例えばズボラな性格という事は・・部屋も散らかっているのでは?片付けも苦手な人が多いのでは?という1つの人物像が浮かんできます。
それなら『(仮名)ズボラ女子のお部屋片付け術』で集客する方が楽じゃないですか?
これがずらしたキーワードで集客するキーワード戦略(思考)の1つです。
要するに競合が多い悩み、商品名で勝負するのではなく、あなたが紹介したい商品を欲しいと思う人物が他にどんな悩みを持っていて、普段どんな行動をしているのか?をとことん突き詰めます。
これがズラシのコツです。
どうですか?
この考え方なら、あなたでも習慣化すれば、できるのではないですか?
属性ターゲットのライフスタイル、価値観をリサーチする
もう1つ事例を紹介。
例えば『紫外線対策クリーム』を売りたい時、『紫外線対策用UVカットクリームランキング』というタイトルのサイトを作っても上位表示されるのは難しいですよね?
もしUVカットのクリームを売りたいなら、その商品を『誰が』『どこで』『何のために』『なぜ使うか?』を考えるのが先決です。
さらにターゲットユーザーが普段何をしているのか(ライフスタイル)?
どんな価値観を持っているのか?
俯瞰して日常の行動、嗜好、趣味等、いろいろリサーチして人物象(ペルソナ)を作り上げる。
具体的なターゲット像を作り上げるポイントは『なぜ?』を追求する!
例:なぜリンゴが好きなのか?
なぜシャネルを持っているのか?等
ターゲット選定は手を抜かずにしっかりやり切りましょう。
ターゲット設定の実例!32歳 主婦の場合
ターゲットユーザーの一例。
- 32歳 主婦 鈴木恵子(仮名) 夫と5歳の娘の3人家族
- 子供を自転車に乗せて買い物に行くことが多い
- 週末はよく家族そろって近くのショッピングモールで過ごす
- お盆と年末年始は夫の実家に帰省する
- 趣味はカラオケ、テニス、ガーデニング
- たまにママ友とのプチ贅沢ホテルランチブッフェが楽しみ!
と仮定します。
子育て主婦層がママ友とどんな話題を共有しているのか?
どんな雑誌を読んでいるのか?
何に対して悩んでいるのか?
他いろいろリサーチします。
追伸:リサーチ力を磨くと、シフトワード(ずらし)の切れが良くなり、稼げるようになります。
なぜここまでやるのか?共感してもらうため!
人は何かを買おうとする時、自分の知っている人(家族、友達)、似ている人、または自分のことを理解してくれている人から買いたいと潜在的に思っています。
だからこそ、より具体的な人物像を作り上げ、検索ユーザーに『これって私のこと!?この人、私の気持ちを理解してくれている』と思ってもらうコンテンツを仕上げる必要があります。
自分ごと化が重要です
主婦 鈴木さんが普段どんな言葉を使っているのか?
どんな話題に興味があるのか?全てを推測する!
読み手に共感してもらうのを意識して、文章を書くようにして下さい。
そうすることで反応が全く変わってくるし、グーグルからも評価が高いコンテンツになります。
お悩み解決サイト ヤフー知恵袋の投稿を見て、このターゲット層はどんな悩み、困ったことがあるのかを事前にリサーチしておきます。
ユーザー目線で知りたい事を伝える
そしてあなたが書く記事は自分が伝えたい事ではなく、検索ユーザーが知りたい情報を記事にすること。
ここを勘違いしていると稼げるようにはなりません。
その知りたいことを調査するのがリサーチなのです。
とにかく一人の人物像を決め打ちして、作り上げて下さい。
【マメ知識】簡単に共感を得てもらうコツ
同じ出身地だと知ると急に距離が近くなることありますよね?
ターゲット層に合わせた管理人像(プロフィール)を設定して書くのも共感を得るコツの1つです。
また年齢が近い、同じような境遇、職業等の近しい人の話に共感しやすくなります。
訴求ポイントはコレだ!
話を戻すと・・・今回は紫外線対策用クリームを買ってもらうのが目的でしたよね?
だから攻めるポイントは日中外出している時、何をしているか?
ターゲットの日常生活で日光にあたるタイミングは『①テニス、②ガーデニングをしている時、または③自転車に乗っている時』。
を想定する。
この3つのケースをコンテンツに入れて、紫外線対策しましょう!と訴求してみれば良いのです(まずはテスト)。
ライバルが弱いジャンルで戦う
UV対策クリームのライバルがいないテニス、ガーデニング、自転車のキーワードで『紫外線対策はしていますか?』と上手に訴求をすれば、ある一定数は売れます。
自転車の場合、どう訴求すればいいのか?
両腕の紫外線対策として「UVカット アームカバー」を切り口にコンテンツを作れば、クリーム購入までの誘導はそんなに難しくはありません。
なぜならこのユーザーはすでにアームカバーを使っているので、紫外線対策に意識が高いと考えられるからです。
別に「アームカバー」にこだわりがあるわけでなく、紫外線対策ができるなら他の商品でもいいと思っているかもしれません。
アームカバーの説明はちゃんとやりきる
検索ユーザーの中には、手、腕全体に塗るのが面倒だから、本気でアームカバーを探している人もいます。
最後は他の商品に誘導するにしても、アームカバーの説明は手を抜かずに最後までしっかり説明してあげてください。
(最後にアームカバーの楽天アフィリエイトリンクをつける)
最後に追伸でさり気なく紹介する
例えばこんな感じです。
「アームカバーしていたら、経理のオバさんみたい!と笑われて、めちゃくちゃショックでした・・
代わりになる紫外線対策を探していたら、このクリームを見つけました!
スッとすぐに伸ばせるので、塗るのが楽チン!とってもよかったよ」と書き添えておく。
また最近は飲むだけ日焼け止めサプリもあるので、このターゲットに訴求したら、売れると思いませんか??
これが俯瞰してずらしのキーワードで攻めるやり方です。
参考記事⇒引越し見積もりのずらし思考とは?俯瞰のやり方、実例で紹介
ターゲットありきで全てを考える
最初に俯瞰して、徹底的に人物像をあぶりだしたなら、逆にこのターゲットに合うアフィリエイト商品はあるかな?と探してみるのも効果的です。
ターゲットを明確にした後でないと本当に心に刺さるずらしキーワードは出てきません。
追伸:『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く』というタイトルの書籍もあります。
商品を買いたいわけではないって、どういうこと?
検索ユーザーは別に商品を買いたいわけでなく、『商品を手にした後の未来』を得るために買っています。
だから商品説明を一生懸命するよりも『この商品でこんな風になりますよ!』とさり気なくアピールすると手を伸ばしやすいです。
悩み解決法がこの商品である
こちらも解決法がたまたまこの商品だっただけ・・
もし同じ悩みをお持ちなら参考まで!と押し売り感をなくして、さり気なく紹介する。
アフィリエイターの基本スタンスは『検索ユーザーのアシスト役(手助け)』です。
未来を頭の中でイメージできた時に買います
商品(サービス)を手にした後、自分にどんなメリットがあるのか?価値を感じた時、アクション(購入)します。
解決した後のユーザーの姿(未来の自分)を想像させる内容をコンテンツで返してあげられるかが重要です。
売れない人はこの本質を知らないので、一生懸命商品の特徴、良い点ばかり説明するのです・・・
ズレまくりですね。
ある意味ずらしのプロ?笑
盆栽好きをずらして、紹介したものは・・
昔、相性の例えで、よく言われたのが『盆栽好きは株式投資をやっている人が多い』。
もしあなたが投資系の口座開設、その他サービスをアフィリエイトしたいなら、投資のサイトで直球勝負よりは盆栽サイトで勝負した方がまだライバルは少ないし、集客しやすいと思いませんか?
リサーチに時間をかければかけるほど、鋭いズラシキーワードを見つけることができます。
ジャンルは絞らず、ASPで売れている商品を普通の人とは違う切り口でサイトを作ってやってみる!
必ず売れている商品をアフィリエイトするのがポイント!
実はずらしだけでは稼げません(涙)
今まで書いてあったことを理解し、実践すれば、月10万円は稼げるノウハウを身につけたと言っても過言ではありません。
ただ正直言うと、ずらしだけでは稼げません
ずらすことでライバルが少ないキーワードでアクセスは集まりますが、なかなか大きな売り上げにつながらない事もあるでしょう。
実はずらしたアクセスをどう料理するかはライティングテクニックで決まります。
ずらし客に興味を持たせるには?
よーく考えてみて下さい。
別に商品を買う予定ではなかった検索ユーザーに対して、最終的に商品購入させるのです。
注意喚起して、興味・関心を持たせて、信頼させて、購入につなげる。
購入までの出口まで完結させる文章力がないと買ってくれません。
事前のリサーチで気付きを与える
ターゲットの行動を明確に調査したのなら、ユーザーが潜在的にどんな悩みを持っているのか?
わかっているはずなので、今のままではマズイということを気づかせてあげればいいのです。
気づかせて、納得させる、つまり教育できれば、あなたのクッキーを踏ませられるので、報酬につながるのです。
【最後に一言】一生お金に困らないスキルはコレだ!
もしあなたがWEBサイトを資産化(キャッシュマシーン)して、自由なハッピーライフを送りたいなら、遅かれ、早かれ、人の心を動かすライティングテクニックを身につけるべきです。
でも、どうやって学べばいいのか?
私が今まさにやっているライティングテクニックと同じ内容を公開しているユーチューブ動画を見つけましたので、紹介します。
無料なので、見ないと損ですよ(笑)。
どうでしたか?面白かったでしょ?
ストーリーは『バーで出会った美女と飲んでいたら、記憶がなくなり、肝臓狩りにあった』強烈すぎて一生忘れないでしょうね(笑)・・・
でもこれぐらい印象に残る文章が書ければ、完全に読み手の心を掴むことができます。
これが今話題の『ストーリーライティング』です。
トップアフィリエイターのほとんどがこのストーリーライティングを使っています。
それはなぜか?
ストーリー調の方が商品が売れるからです。
なぜ売れるのか?
それは私たちは普段からドラマ、本、漫画等、ストーリーに慣れているので、自然と最後まで読んでくれるし、何と言っても
物語は売り込み臭を消すことができるからです。
ただ注意して欲しいのが、このストーリー調もテクニックの1つにすぎません。
もしあなたが『本物のライティングテクニックを総合的に身につけたい』と思ったのなら、私が特典として今現在作成しているストーリーライティングの書き方で学んで下さい。対象商品は1つだけです
※すいません、今は特典終了しています。
長文にもかかわらず、最後まで読んで頂きまして,ありがとうございました
追伸:ずらしキーワードの達人として、よく話で出てくるのが、ずらしの書のえいじさん、久保さん、きよクマさん、苑田憲治さんですね。
最近は無料ツールで簡単にずらしキーワード(潜在キーワード)を見つける教材(その式潜在キーワード発掘ノウハウ)を出しています。
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