トレンドアフィリエイトのやり方 旬なキーワード⇒【定番ネタで更新】
※アフィリエイト広告を利用しています
トレンドアフィリエイトという手法が出てきて、テレビ番組、芸能ネタ、旬なキーワードで同じようなサイトが大量発生。
バナナデスクさんの下克上でブームは終わったか、と思ったら、最近またトレンドアフィリエイトが流行っていますね。
もしかしてあなたも下記のような情報商材の購入を検討しているのでしょうか?
【商材一覧】
- ※秀吉塾
- ※新下克上
- ※ネオトレンドアフィリエイト
- ※PRIDE(プライド)等
もしそうなら、あなたは無駄なお金を使うことになります。
なぜならグーグルのアルゴリズム更新でトレンドネタサイトの多くは実質のないコンテンツとみなされ、ペナルティーを受けるケースが増えています。
私のサイトも3つペナルティーを受けました。。
グーグルペナルティー祭りとも言います。
トレンド系サイトしか持っていない人は全サイトが圏外の絶望的な状態。
もうSEOは諦めた人も多数!
今は昔より稼げなくなっているし、お金を出して習うことでもないです。
代わりに私が実際に稼いでいるトレンドアフィリのやり方、今後の展開を無料で公開します。
情報商材を買わなくてもネットの情報だけで十分でしょう。
メリット、デメリット
トレンドアフィリのメリットは
※大量のアクセスを集められる
それに対してデメリットは
※アクセス=売り上げにはならない
※ペナルティーでアクセス減の可能性がある
始めた頃は売れてなくても、アクセスがたくさんくるだけで嬉しいですよね?
でも今ではトレンドキーワードの大量アクセスはサーバーに負担をかけるだけ。
あまり嬉しくはありません。
アフィリエイトの理想は少ないアクセスでも成約が取れる!
つまり売り上げが大切なのは言うまでもありません。
今はトレンドアフィリでは稼げない
まず最初に知って欲しいのは最近トレンドアフィリは大して稼げないという事実。
以前私のトレンドキーワードで作ったサイトは悩み系(不妊症、脚やせ、ダイエット、腰痛等)、恋愛(復縁、彼氏・彼女の作り方等)、英語、スポーツ系、趣味等の情報商材だけでも月40~60万円ぐらいは稼げました。
初心者の場合、大体アドセンスを中心に無難な楽天、アマゾンから始まり、情報商材アフィリエイトをする流れが多いようですね。
まあ月10万円ぐらいなら可能ですが、上手にコンテンツを書かないとグーグルの手動ペナルティーではい、終了!
基本的に情報商材はトレンドキーワードで爆発的に売れることはないので、100万円以上は難しいです。
ある意味、ハイリスクハイリターンであることを知っておいてください。
ペナルティーにならないサイトの特徴
私はペナルティーを受けたサイト以外にもトレンドキーワードを入れた記事を更新しているサイトを複数所有しています。
それらのサイトはペナルティーを受けずに安定したアクセスをキープしています。
ここ最近の大変動でも私のサイトは全くの無傷でした。
中には大幅にアクセス数が上がったサイトもあるぐらいです。
グーグルのアルゴリズムに全く影響を受けなかったサイトには共通点があります。
それは①トレンドネタ+通常の記事とのコラボ。
例えば、『ダイエット』カテゴリーにテレビ番組で紹介されたダイエット方法を紹介するだけでなく、ダイエットに関係する食事法、レシピ、スムージ等、通常の記事も投稿する。
つまりトレンドネタを薄めるためにオリジナルのダイエットネタが書かれている記事もある程度の割合で投稿しています。
他にも②古くなったトレンド記事をジャンル毎に分けて、まとめページ作成をしています。
例えば『脚やせ』でテレビ番組で紹介されたエクササイズ等を『例タイトル:テレビで紹介された脚やせエクササイズのまとめ』で復活させる。
過去にいろんなテレビ番組で紹介された脚やせ方法をすべて新しいページに『301(ページの引越し)』してまとめる。
ただし、まとめる時は全体を見て、テレビ番組名、同じキーワードが多くならないように一部削除しながら調整します。
コンテンツ作成の注意事項
テレビ番組、メディア、芸能ネタ、ドラマ感想等すべてのトレンド情報に言えることですが、内容をほとんどコピーすることは絶対にいけません。
番組を観た自分なりの感想をできる限り多くコンテンツに投入する必要があります。
手っ取り早い方法は感想プラス『言葉を掘り下げること!』
例えば『脚やせ』のエクササイズが紹介された番組の記事を書く時、脚やせを掘り下げたキーワードとして、下半身太りの原因の1つである脚のむくみについてコメントする。
番組で『むくみ』について話題が出ていなくても関連語として加えることでオリジナル記事へと変わっていきます。
トレンドが終わった後は邪魔者
ほとんどの人はトレンドキーワードでタイトルをつけて、コンテンツを書いています。
旬な間はアクセスがたくさん来ることもあるでしょう。
でも旬が終わったらどうですか??
アクセスはゼ~ロ~。
こういうページが大量にあるトレンド系サイトってどう思いますか?
検索ユーザー、グーグルにとっては邪魔な存在なのです。
アクセスが全くこないページは似たような内容の記事に吸収するか、削除しましょう。
常にライバルサイトをチェックする
トレンドサイトの秘密はすべてネット上にあります。
自分が作りたいジャンルのライバルサイトを調べるために
例えば『テレビ番組名+体幹トレーニング』と検索してみましょう。
今1位で表示されているサイトがどんな紹介の仕方をしているか?
番組の内容がどれだけ薄くなっているか(どれぐらいコピーしているか?)?
他のページもチェックしてみましょう。
今上位にあるサイトは現時点ではグーグルからOKを頂いているわけですので、自分とは何が違うか?を研究しましょう。
これぐらいのリサーチだけでもある程度は戦えます。
情報商材は必要ありませんね(笑)。
常に検索されるキーワードでページを作る
サイトコンテンツは必ず検索される定番キーワードでページを作ることをオススメします。
例えばタイトルは『ウエストを細くしたい!クビレ美人になる方法まとめ』と年間通して検索されそうな無難なタイトルをつけます。
そしてこのページには常にコンテンツを追加していきます。
考え方として押さえて欲しいのは『ページは生きている!常に情報量が増えていく』
ほとんどの人は一度ページを作ったら手を加えないので、どんどん新しいページを作る。
そうなると同じようなコンテンツが増えていき、重複ページ、価値のないペナルティーの対象になってしまう。
影響がなかった私のサイト群は常にページ内容が増えて、どんどん強化されています。
トレンド系とは違い、まさに『死なない、常に生き続けているページ』なのです。
常に記事はテコ入れしましょう。
定番ページにコンテンツを追加するネタ作り
追加情報のネタ元としてGoogle アラートに関連情報(上記の内容であれば『ウエスト細く』『くびれ』『お腹周り』等を登録)を集めるのが1つの方法です。
また新聞、雑誌、フリーペーパー等のネット以外の媒体からの情報収集。
さらにテレビ番組でクビレ体操が紹介されたら、簡潔に要点をまとめてページの始めに追加するのもいいでしょう。
番組で使われた内容のコピーは絶対厳禁。
自分の頭に入れて、自分のフィルターを通して、オリジナルのコンテンツにしましょう。
引用が多くなった番組があれば、必ず引用先として番組公式ホームページのリンクも入れておくこと。
これが本当のトレンドキーワードの攻め方です。
季節系、時期的なキーワードも狙う
毎年この時期になったら必ず検索需要が増える季節系、時期的なキーワードは絶対に狙い目です。
こちらも定番タイトルでページを作り、常に新しい情報に更新(西暦等)。
引越し、海水浴、秋の紅葉等、たくさんの季節ネタがあります!
シーズン前に追加更新のメンテナンスをするだけで毎年同じ時期にアクセスがくるようになります!
PRIDE(プライド)という情報商材(資産型ブログを作るキーワードツール)も基本的にはこのやり方ですが、わざわざお金を出してやることではありません。
Yahoo!プロモーション広告の公式ラーニングポータブルを見れば無料で有益な季節の検索トレンドを知ることができます。
こちらを参考に⇒Yahoo!リスティング広告の公式ホームページ 検索トレンド
ヤフーの検索データーを元に肉付けすれば毎年検索される資産型サイトが出来上がります。
何をアフィリエイトするか?
はっきり言って、情報商材はなかなか売れません。
基本的にはページ下でさりげなく紹介商品、商材を表示するしかありません。
できる限り記事内容とマッチングする商品で悩みが深く、外で手に入れにくいもの(貧乳、復縁、不妊症等)を紹介する方がいいかな?
コツとしては最初にアクセスしてきたページで勝負するのではなく、何ページかめくらせて、上手に誘導して情報商材につなげるストーリー性、テクニックが必要です。
あなたの書いた記事に納得した、役に立ったと思ってくれた人でないとあなたのサイトから買いません。
またトレンドキーワードを調べる人は今売れているもの、流行に敏感な気がします。
例えば梅雨の時期なら水を弾くスプレー『ネバーウエット』、11~12月ならカニを紹介してみるといいかも。
お金がかからない無料でできる案件を紹介するのもOKです。
追伸:近いうちに最強のストーリーライティングで販売力を上げる方法を有料ですが、公開予定です。
まとめ
定番ネタで更新し続けていても最初は爆発的なアクセスは望めませんが、今後生き残るためにはじっくりサイトを育てるしかありません。
コンテンツが強くなればタイトルではなく、コンテンツ内のキーワードでロングテールアクセスが増えてきます。
1回でページが完成させるという固定観念は捨てて、新しい記事を書く前に、これは寿命が長いネタかどうか?を真剣に考えてみましょう!