言葉の力で本能的に感情を動かし、
意図する方向へと導くライティングテクニックをまとめてみました。
ライティングの基本課題である「3つの壁(読まれない、信用されない、行動しない(3つのNot)」
を乗り越えるために速攻性があるテクニックなので、是非使ってみて下さい。
追伸:ムンクワードの達人を目指します!
ムンク=心の叫び(笑)
稼いでいる人はビジネスの本質を知っているから稼げるのです。応用可能な本質的な事を語ります
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言葉の力で本能的に感情を動かし、
意図する方向へと導くライティングテクニックをまとめてみました。
ライティングの基本課題である「3つの壁(読まれない、信用されない、行動しない(3つのNot)」
を乗り越えるために速攻性があるテクニックなので、是非使ってみて下さい。
追伸:ムンクワードの達人を目指します!
ムンク=心の叫び(笑)
ページ目次
PASONA、AIDMAの法則等、いろいろ型がありますが、
私がよく使っているのはQUESTの法則です。
『例:3日坊主の私が唯一続けられて、3ヶ月で10キロ痩せた方法』
『例:友達に「お腹がお相撲さんみたい」と真顔で言われて、笑って誤魔化したけど、本当はショックだった』
エッ!そんなヒドイこと言われたの?と同情してもらえるキツイ言葉を使ってね。
『例:今度こそは本気でダイエットすることを決心!いろいろ調べた結果、健康的に痩せるウォーキングを試してみたけど、ひざが痛くなり、断念。
そしたら仕事が忙しくなり、時間が取れなくなった!運動以外の方法を探していたら、たまたま見つけたのが美味しい青汁でした。』
飲むだけだし、どうせ大した効果はないだろうと、疑いながら、飲んでみたんです。
そしたら3ヵ月後、10キロ痩せることに成功。
お洒落なドレスが着れるようになり、調子に乗って、合コンに行ったら、3年ぶりに彼氏が出来たんです。
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簡単に書きましたが、流れはこんな感じですね。
QUESTの法則の型に合わせて、ストーリー形式で書くのが今の主流です。
キャッチコピーはニュース性のあるキャッチーな言葉をつけると、気を引くことができます。
追伸:桜子さんのブロガーズ式サク10プレはテンプレートに当てはめるだけで記事が完成する!?
かなりの頻度で使うのが、バーナム効果です。
バーナム効果は無関心な訪問者に自分事のように思ってもらうテクニック。
もし占い師があなたを見て、「あなた、凄い悩んでいますね」
と言ったら、
「え、何でわかったんだ!?この人は本物だ!絶対に当たる!」
という気持ちになりませんか?
でも、よくよく考えると、占いをするために来たのですから、
悩んでいるに決まっていますよね?
誰にでも当てはまることを言って、当たっている!言い当てられた!
と思わせるのがバーナム効果。
よくこの手の自分ごと化はいろんなLPに使われていますね。
例えば、こんな感じ。
※満員電車の通勤が嫌だ!
※今より収入が増えたらいいな!
※自分がやりたい事を自由にできる時間とお金があったらいいな!
1つでも当てはまるのなら、読んで下さい。
ここまで。
これも誰もが思っている事で、最低1つぐらいは当てはまると思いませんか?
是非みんなに当てはまることを自信満々で指摘してみて下さい!
追伸:友人に教えてもらった松野さんの販売力の定義も気になる教材の1つです。
購買心理学によると、人が商品を買うのは2つの理由があります。
①「快楽」を得たいから。
②「苦痛・痛み」から解放されたい(不快を避ける)から。
つまり人は「欲しい!」という欲求があって初めて、物を買うのです。
だから、ターゲットがどんな欲求を持っているのかを理解しなくてはいけません。
人は快楽より、痛み、また何かを失ったり、損することを嫌うので、
文中に痛みを6~7割と多めに組み込むことを意識して下さい。
そして避けようとする(現実逃避)ので、現実を見せる言葉を使います。
追伸:最近広告でみた楠瀬健之の無料ライター講座PDF全111ページ、
セールスコピーライターの始め方が気になります。
もしかしたら、あなたは良い点だけ強調していませんか?
売れるようになりたいのなら、あえて悪い点を伝えて下さい。
なぜなら悪い点をはっきり言った方が逆に信頼を得られるからです。
先にデメリットを伝え、その後メリットを伝える、この流れが効果的です。
そのデメリットを上回るメリットをしっかり伝えて、購買意欲を上げる。
後は売り込み臭をなくし、さり気なく今ならお得なキャンペーン中だって!
ぐらいで公式ページに流す。
信頼されるためにも弱点を暴露!これが今の常識です。
常にライターが想定しなくてはいけないのが、
読み手は基本的には
②読まない!
仮に読んでも、
②信じないし、
③行動しない。
3つのNOTの正式名称は『マックスウェル・サックハイムの3原則』です。
まずはターゲットを絞り込むことで、案外簡単に読まないを超えられるので、
ターゲットを明確にしてみて下さい。
例)渋谷在住、ヤンキーズの帽子をかぶり、紺色のジャンバーを着てスクランブル交差点を歩いているあなたへ。
行動心理学に基づくバンドワゴン効果とは
「人気No.1」
「ベストセラー商品」
「今話題の~」
「全米中が泣いた~」
というように、みんなが認めていて、すでに大勢の人が利用している商品だと
アピールすることで購入の背中を押すテクニックになります。
こんなにたくさんの人が使っているのなら、私も買ってみようかな?
と周りに流されることってありますよね?特に日本人なら?(笑)
またコンビニのトイレにある決まり文句
「いつも綺麗にご利用いただきありがとうございます」
もバンドワゴン効果になります。
みんながキレイに利用しているのなら、私もキレイに使おう!と思うわけです。
ちなみにバンドワゴンとは逆の意味でアンダードッグ効果(負け犬)というのもあり、
完全に試合に負けてしまう、、と劣勢になっている人を応援したくなるのが
アンダードッグ効果になります。
突然ですが、イソップ寓話の「北風と太陽」って知っていますか?
北風と太陽が旅人の服を脱がせる勝負する童話で
まず北風は強風で強引に服を脱がせようとしますが、
旅人は踏ん張り、押し切れず・・・
次の太陽がやったことは、ただ旅人に日を浴びせるだけ。
暑いと感じた旅人は自然に服を脱ぎました。
勝負は太陽の勝ちです。
読み手に気付きを与えて、自主的に行動を促す。
これこそが上手なライティングと言えますね。
まずサイトにアクセスして最初に見えるキャッチコピーで読み手は
私に必要な情報があるかを判断します。
だからファーストビューに書いてある言葉が刺さらなければスクロールされることなく、
戻るかサイトを閉じられてしまいます。
ファーストビューに書く言葉は意外性があり、具体的にどんな結果が得られるのか?
わかりやすく表現して下さい。
ファーストビュー以下の見出しは次の章を読んでもらうためのサブキャッチコピーなので、
先に見出しを考えるのもいいです。
基本的に読み手は全部読まないのが前提なので、
見出しだけの飛ばし読みしても興味をひいてくれるのか?意識して書いてみましょう。
記事を最後まで読ませる力こそが究極のテクニックだと私は思っています。
FABフォーミュラは商品の特徴(Feature)から利点(Advantage)、そしてベネフィット(Benefit)を導き出します。
iPhoneを例にすると、特徴は「丈夫で軽量」です。
ということは?
「持ち運びやすい」のが利点。
そしてベネフィットは「誰に、どんな未来が待っているのか?」を考えると
そのターゲット(誰?)が20代なら、いつでも、どこでもユーチューブ動画が楽しめる。
30代ならどこでも仕事ができる等がベネフィットになります。
訴求ポイントを順序よく、明確にできるのがFABフォーミュラです。
文章は一人に向かって書いて、心の声を再現してあげましょう。
例えば、「~を共感させましょう!」という文に対して、
「~に共感って、どうやればいいんだよ!?」
という心の声を再現してあげると相手は
「え、何で私が今考えているのがわかったの?」と驚き、
もしかしたら凄い人かも!と少しずつ信用してきます。
文章は厳選したターゲット一人に話すように書くのが心に刺さる文章になります。
ターゲットが自分の目の前にいて、会話しているかのように
明確にイメージできるぐらい徹底的にリサーチしなくてはいけません。
読み手が今何を思っているのか?
心の声を拾い、文章化してあげる。
先回りして書いておくのがポイントです。
具体例は以下のとおり。
お値段は20万円です!
『もしかしたら「高っ!」と思ったかもしれませんね』
この『』の言葉が相手の心の声を拾う言葉になります。
先回りして感情を予測しながら書くと読み進める可能性がグッと高くなります。
全部を見せずに一部だけ見せる!
チラリズム的な手法がティーザー(じらす)です。
ティーザーはマジックに例えるとわかりやすい。
例えば、目の前でマジックを見せると「エッ!どうしてそうなるの!」とタネが知りたくなりますよね?
仮に3つの方法があるのなら、1、または2つ目まで見せて、
それ以外は買って下さいという流れになります。
英語を直訳すると「開いたドアにつま先を入れる」ことでドアを閉めさせない。
このつま先になるのが、誰でも簡単に承諾できる小さなお願いで懐に入り込み、次に本当のお願いをする。実際効果があるんだよね。
※ミラーニューロン
他の人がやっていることを見ると、自分もできる気がする時ってありませんか?
まるで自分がやっているかのような疑似体験をするのがこのミラーニューロンです。
「オレンジとミカンの法則」は競合他社のオレンジの特徴で比べるのではなく、
違う種類の商品で比べる方が納得しやすいという心理的テクニックです。
例えば、自由に使える月のお小遣いを例に出して話してみます。
『今あなたは月3万円もらっていますが、満足していますか?
この3万円のライティング講座に参加し、売れる記事の書き方を学ぶと
今の小遣いの10倍以上は毎月稼ぐことが可能です。
金銭的だけでなく、時間も自由に使うことができるのです』
このセールスレターっていいな!と思ったら、その全文を書き写してみる。
これが写経になります。
コピーライターは常にいいと思ったセールスレターを
保存(スワイプファイル化)して、自分なりにアレンジして使っています。
『そんな堂々とパクっていいんだ!』とよく勘違いしている人が多いのですが、
パクるのではなく、表現の仕方、文章の構成を参考にするっていうことです。
良いと思ったら、まずは保存して、書き写してみる!
続けているといつの間にか実力が身に付いている自分に気がつくでしょう。
人には大まかに分けて9つの性格がある!これがエニアグラムの考え方です。
もしこのエニアグラム性格のタイプ別に価値観キーワードが自動で
サクサク出てくる便利なツールがあったら、凄くないですか?
実は最近マイクロコピーを生み出すツール
『キラーフレーズビルダー』が発売されたのです。
アフィリエイトリンクの前にそれぞれのタイプの
価値感に合ったキラーワード(マイクロコピー)があったら、
成約率が高くなるとは思いませんか?
便利な時短ツールは活用しないと損です!
近いうちにレビューしたいと思います。
追伸:情報発信するライティングの本質を身につけるコピーライティングエッセンシャル。
コピーライターの木村保さんと江藤誠哉さんのコラボ企画、迷った結果、参加してませんでした。
追伸2:最近、Reframe[リフレイム] 読者を根こそぎファンにする
メイコさんの『まごころ文章テクニック!』無料レポートをダウンロードしてみた。